丹後旅行1

Yoくんのお父様方のお里を訪問する一泊の旅に、叔父家族に連れていただきました。去年は大雨特別警報で泣く泣く中止にしたものを一年越しに実現できました。

早朝ありがたいことに迎えに来てくださり、本家筋にあたる昭和元年生まれの男性を福井県高浜町の施設に訪ねます。

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第二次世界大戦中そして戦後の、例えば、引き上げ船が帰ってくるときは何年経っても皆総出で手を振って迎えていたなど、貴重なお話を伺いました。

 その方の奥様を訪ねるために京都府舞鶴市へ。結婚してからの本籍地に初めて足を踏みいれました(よく考えると結婚前の本籍地には一度も行ったことがなかったです)。 天気予報では雨でしたのに、晴れ間が見えてきました。 

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お一人でお住まいと思っていたら、軒先に三輪車や小さな自転車に迎えられてびっくり。何とお孫さん家族が近くに越してこられていたのでした。

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皆でお墓参りへ。

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見かけた不思議な看板に一瞬ぎょっとしますが、お嫁さんによると、高齢化して耳が遠くなってきている「村人」が増えているから、クラクションを鳴らしても聞こえないことがあるから「注意」してくださいの意とのこと。 

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可愛らしいお嫁さんは都会育ち。ご主人のUターンに伴い、所謂田舎に引っ越してこられたのち古民家を改装して、男の子三人を育てながら素敵に生活されておられます。その様子を漫画化したご本をいただきました。すーもとても気に入って、その後、日本語で書かれた本では未だかつてないほどの熟読ぶり。英訳して友達に紹介したいと言い出しているほどです。 

www.daiwashobo.co.jp

けーは小さいお子さんたちと一緒に走り回ったり、畑のキュウリやピーマンを採らせてもらったりしたことが、とても楽しかったようです。次に伺えることがあれば、一緒に魚釣りをしてみたいとか。

収穫させていただいたもの以外にも、沢山のお野菜を持たせてくださりありがとうございました。とっても美味しくいただきました!