約一年半ぶりの家族旅行〜2021年夏〜(2)モロベイ・エリア
2021年夏の旅行2回目は、ピズモビーチやモロベイなど海辺での時間です。
◼️まずは西に向け移動
内陸の滞在地から、いろんな景色を眺めつつ車で約3時間。
以前、母の希望で訪ねたジェームズ・ディーンが事故死した交差点も偶然通り抜けました。
7年前のことになるんですね。今年ミドルに上がるけーはプリスクーラーでした。
https://haruko41.hatenadiary.org/entry/20140630/1408037606
ワインセラーエリアとなり、緑が多くなってきます。
少し内陸のサンルイスオビスポのホテルに荷物を置き、久しぶりに見るホールフーズでランチを調達、子供たちの午後のオンラインエンリッチメントも終えて、さあどうしようか?
◼️ピズモビーチへ行こう
7年前に母と滞在したのはピアーの東側。今日は西側に行ってみましょう。海の近くは涼しくて快適。昨日までの猛暑が嘘のようです。
かもめの赤ちゃんにすーは夢中です。左の2羽はティーンくらいかな。
ほわほわの赤ちゃん。
餌をもらっています。
あの岸壁にはペリカンがぎっしり。
思い思いに羽ばたく様子のなんと気持ち良さげなこと。
階段を降りて水際に。
洞窟に波が打ち寄せるのを吸い込まれるよう見てしまいます。海は良いなあ。
◼️モロベイといえばモロロック
ピズモビーチより北にあるモロベイは、モロロック抜きには語れません。午前中の海辺は靄っていることが多いんです。
高さ175メートルの火山岩の麓にはラッコちゃんたちがぷかぷか浮かんでいます。
しばらく歩いてみましょう。
とつぜん日本人的には「賽の河原⁈」と見紛う風景が現れました。
もちろん石を積み足し、岩いわを乗り越えて砂場へ移動すると、水か風による美しい文様が。
イソギンチャクや
カニさん、
フジツボなどのいきものにも会えました。
◼️カヤックに初挑戦!
モロベイの名のとおり、湾の中なので波が穏やかでカヤック初心者にぴったりなのです。
家族全員が気に入ったワイルドツアーは、マリーさんというベテランに案内していただきました(https://www.paddlemorrobay.com/)。
簡単な操作説明の後、いざ出発!念願かなったけーは大喜びで、漕ぐのもとても上手です。
太平洋沿岸で失われつつある海藻だそうです。
生きたサンドダラーを初めて見ました。ウニの仲間なんですね。
途中、湾を形作る砂浜に上陸し、動植物の生態について学びます。
砂がサラサラなんです。
再びカヤックに戻ると遠くにラッコちゃん。絶滅危惧種のため、50フィート離れなくてはなりません。
シーライオンたち。
1時間半の予定よりたっぷり案内してくれたような気がするほど、充実したツアーでした。モロベイでカヤック、おすすめです。
◼️外食もしたよ
コロナ禍になってから久しくレストランでの飲食はできず、今でも憚る我が家ながら、この旅行で何回か外食したのも良い思い出です。一度などインドアでいただくという…1年半ぶりくらいでしょうか。
次回は、自然に囲まれたファームハウス滞在についてです。