広島への旅3
宮島での宿に荷物を置いて、早速厳島神社にお参りに出かけました。
満潮に近い時間。
そうそう、お清めも忘れずに。
水の上に浮かんでいるかのようです。
ここでのお能はさぞ素敵でしょうね。雨が降り続けています。
すーのスニーカーに雨がしっかりしみてかなり不機嫌。母と二人で先に帰ってもらいました。
小腹の減ったけーと私は参道で唐揚げをいただきつつ、追いかけます。早めの夕方にちょうどいい軽食が見つからない…スタバはあるけどコンビニはない…
帰ったら、名古屋場所に夢中ですーの機嫌が直っていました。
夕食なしのプランでしたので、悩んだ末に広島焼きを持ち帰りにすることに。親切な宿の方が、懐かしい郵便ポストのある町家通りのお店に予約の電話をしてくださいました。
というのも、これから宮島拝観遊覧船の予約をしているのです。
雨のため、貸切状態での出航。 親切なガイドさんが丁寧に教えてくださいました。
宮島は観音様の寝姿に似た弥山(みせん)があり、古くから神の島と言われていたとのこと。
宮島にはないものが三つあります。何でしょうか。
答えは、1、信号 2、お墓 3、コンビニだそうで、「そうそう」と手を打ったことでした。
大鳥居の前に到着しました。こちらが表参道だそうです。素晴らしい。
ゆっくり拝見してから、大鳥居の色々な姿を見せていただきました。こちらは六本足。
五本足
四本足
三本足
日もとっぷり暮れて提灯の灯りが美しい。拝観しつつ、為になるお話もたっぷり聞かせていただけてお薦めの遊覧船です。
船好きのけーも満足。
旅先では、浴衣に着替えてお風呂に行くのも子供たちの楽しみです。
翌朝は干潮の時間を狙って再び厳島神社へ。
残念ながら大鳥居の近くには水が残っていました。本殿の近くを散策します。
働く車もやってきました。
飛び石がしっかり配置されています。
昨日は水の底だったところに立って、神社を見上げています。
不思議な感覚です。
その後、母が子供の時から行きたかったという錦帯橋へ。
こちらも世界遺産にしようという動きがあるそうです。
橋の構造も 年に造られた当初と同じだそうで、当時の人々の知恵と技術に驚かされました。
日本を再発見したあっという間の3日間でした。
おまけ: 宮島口のうえのさんのあなご弁当は本当に美味でした。
包み紙もキッチュ。
広島出身の方に強く勧められたのでした。