端午の節句にて
少し前の子供の日、娘(11歳)のリクエストでちらし寿司を作りました。土鍋からご飯を移した時点で、「これ寿司飯っていうんだよね」という娘に息子(9歳)が「ちがうよ。これからだよ」。混ぜ入れる寿司酢を見て、娘「何が入っているの?御酢と・・・?」息子「砂糖と塩だよ」と息子の方がよくわかっている(笑)。料理の手伝いは息子の方がしてくれるので、酢飯の混ぜ方も上手。切り海苔、錦糸卵、漬けにしておいた鮪とはまちち、作り置きの茹で海老(便利です)、貝割れ、いくらは二人で仲良く盛り付けてくれました。
こちらは、一か月ほど前も息子からのリクエストに応えてお稲荷さんを作った時のこと。もくもくと手伝ってくれたのはやはり息子でした。
寿司飯が余ったので、納豆巻にすることにしたら、「納豆は凍ったままで切るといいんでしょう」ってひきわり納豆の作り方を覚えていた。
これから頼りになりそう。
元気に育ってください。
先月まで旧暦という言い訳でお雛様も出していました。年長のお能好きのお友達から「いつでも飾っておけるわよ」というご助言を伺い、昨夏に里から送った五人囃子が新顔でした。