*[せいかつ] Multi Cultural Food Day、Holiday Showなど

けーのクラスでMulti Cultural Food Dayという名の授業がありました。いろいろなホリデーシーズンの過ごし方があるということを学びます。クラスマムが年越しそばのことを調べてきたので、私はそばを担当しました。バタバタしていて写真はありませんが、ちょうど在宅していた夫も駆り出して長寿を願って大晦日にそばを食べる伝統の説明とお試しサイズのそばのサーブも手伝ってもらいました。大人には大好評、子供も8割は食べていたしお代わりの子もいました。茅乃舎だしのおかげか?クラスマムが探してきた英語の説明文がこちら(http://www.kidzworld.com/article/26414-omisoka-japanese-new-year)。最近大掃除のことを忘れてきているな…と反省。(自分用メモ:25人分持ち物:そば5束、出汁2ℓ、ねぎ、白ごま、天かす、七味)

こちらはユダヤ教ハヌカのお祝いで出されるLatkeというポテトパンケーキ。油で揚げることによってメノラの奇跡を祝うのだとか。手作りアップルソースも美味しかったです。ジューイッシュの人たちが多い地域なので、後で先生がドレイドル(こま)遊びを紹介していました。

またドイツの大みそかには"Neujahrszopf"という三つ編みパンを作る習わしがあるそうで、ドイツ人のお母さんの指導のもと皆で編み編みしました。子供たちはくっつきやすい生地に苦戦しながらもとても楽しそう。

 

生地は小麦粉と水だけでこれを五日間ほどかけて増やしつつ発酵させるやり方。編み込むときに一年を「良いこと」と「悪いこと」を振り返り、最後にひっくり返して、翌日に食べてしまうのだそうです。新しい年を迎える知恵ですね。

 

同じ日にすーはJPLへ遠足へ出かけました。NASAの研究機関であるJPLのオープンハウスは私たち家族の大好きなイベントですが、大人気なあまり最近は入場するのが超困難な状況。Yoくんが初Chaperone(付き添い)として参加しました。小学校の遠足なので普通のツアーの域を出なかったらしいですが、それでも良い経験だったことと思います。すーはその時紹介された新しい火星探査機の名付け親になるべく、応募書類の文章書きに余念がありません(来年公募されるようです)。

 

ようやくけーにもひらがなを教え始めました。2月に補習校の入学試験があるので、遅ればせながら対策です。

この時期お約束のHoliday Showは二校とも同日の開催でしたが、Yo君と一緒にはしごして無事に見届けることができました。みんな可愛かった。いつもいろんな学年が一斉に会するこのイベントは、全ての子供たちの成長を目の当たりにするようで泣けてきます。どちらもうちの子は写っていませんが、雰囲気だけでも…。 

家の花も客人を迎えるにあたり、実ものからホリデーらしいものに変えました。葉牡丹は意外と12月から1月までカバーできる(私の中で)重宝な花材です。

今日で現地校の授業は終わりました。明日の日本語補習校の授業が終われば晴れて3週間の冬休みです。特に大きな予定は入れていないので、子供と一緒にゆっくり過ごせればよいな~、と願っています。