少し前、感謝祭休暇中のことです。久しぶりにA & B宅の音楽室でのコンサートに家族で行ってきました。彼らがロンドンで出会ったフランスのリュート演奏者を招き、以前にも聞いたTesserae という古楽器演奏グループとのコラボレーションでした。
前半はリュートの独奏。この立派な美しいリュートは14弦だそう。
休憩中に楽器の近くに行ってみました。ハープシコード。
バロックバイオリン。
ビオラダガンバ。バイオリン属とは違う種類の楽器だとどこかで読みましたが、真相は如何に。
後半はバロックバイオリンの力強い独奏からハープシコードとの合奏となり…
一曲毎に徐々に楽器を増やしていって、最後は全楽器の調和を、あたかもバロック時代の室内楽コンサートに紛れ込んだかのような気分で楽しみました。
すーは中学の選択授業の弦楽器で、冬休み前にライブミュージックを聴いてレポート提出という課題をコンプリート。
Tesserae の女性に「ハードコアだったでしょう。大丈夫?」との問いに「とても楽しかった!」と答えていました。この音楽室のパイプオルガン製作者と共にウォルトディズニーコンサートホールのパイプオルガン製作者が来ていたことも印象的だったようです。けーは休憩中にでるクッキーやケーキが目当てでした(笑)。
念願のビオラを選択授業で弾き始めたすー、自分の楽器が欲しいということで家族で買いに行きました。
五つを弾き比べるものの、素人には選びきれません。
読書しつつ待つけー。
お店の方に手伝ってもらい選んだビオラ。「とても響く〜」と喜んで練習しています。