Big Bear Lake

冬休み恒例のスキー旅行に来ています。子達が順番に体調を崩したりして、実現が危ぶまれたなか何とか出発しました。途中、タイヤチェーンを装着し、

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大渋滞に巻き込まれ、

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雪の中、通常2時間程のところ3倍以上の時間をかけて無事に到着しました。

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翌朝は銀世界。

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けーも大喜び。

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スキーをする元気な男性チームと体調回復途上のすーに付き添ってホテルでのんびりするチームとに分かれています。

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ホリデーシーズンの色々

この時期、子供たちの様々な催しが目白押しです。まずはけーの小学校のAdvanced Orchestra Concert から。木曜日。

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始めて2年目の子はみんな出れるとのことでした。何とフルートはけーだけ。ベージュのズボンです。

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夜はヤマハのリサイタルです。曲名と選んだ理由を紹介してから、

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弾きます。グループレッスンで楽しんで音楽に触れている姉弟です。

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火曜の夜はすーの選択授業の冬の演奏会。1人6ドルの入場料が推奨ですが、プログラムへ貢献してほしいというすーの希望で多めに払います。公立の学校でさえ、寄付があってこそ何もかもよりよく回っていくのがアメリカです。

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すーは当日になってソロパートがあると知って緊張していました。無事に弾けて、翌日のビデオでのレビューで自分でも満足の出来だったみたいです。

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6年生と7年生の弦楽器と吹奏楽の選択科目の発表会という意味合いで、流石毎日授業があるだけあって初心者が多い6年生の演奏も聞かせますし、7年生ともなるとなかなかの出来栄えです。最後のジャズバンドもレベルが高く素敵で、今フルートをしているけーは中学ではサックスなんてどうかな?と元々ホーン系の音が好きな私は夢想しています。

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次の木曜日は小学校でのホリデーショー。4年生、2年生、キンダー(いわゆる年長)、T K(transitional kinder: キンダー準備期間)との合同ショーでした。

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大きい中学生に慣れつつある目からすると何と小さくて可愛いことでしょう。キンダーでは緊張からか泣いている子もいます。確か、すーの小学校で初めてのホリデーショーでは5年生の大きさに圧倒されたのでした。

挟まれた日曜日には私のお茶関係のクリスマスギャザリングにすーが参加してくれました。彼女以外全員大人でしたが、そういう場にも徐々に馴染んでいってほしいと思っています。

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ボウリングも楽しみ、賞品もいただきました。感謝。この暖かそうなブランケット、すーの学校でこの時期ホームレスの人々への寄付品を集めているので、本当に必要とされているところで役立ててもらえたら、と持って行かせていただきました。パイナップルケーキは毎日美味しくいただき、着実に体重を増やしています。

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書いている間に冬休みに突入しました。冬休みと同時に高熱を発して寝込んでいる可哀想な男子もいますが、皆様、暖かくしてホリデーシーズンをお過ごしくださいませ。(何とかホリデーらしい体裁は整えられました)。

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Holiday Boutique

この時期あちこちで開かれているホリデーブティーク、この時期のギフトを購入することができます。こちらは陶芸家の友人の工房で開催中のもの。素敵なものが沢山あります。

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ろくろのデモンストレーションがあったり…

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レセプションでの生バンドに、(先週の古楽器コンサートの時より)けーの目が輝いていました。

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分けてもらった一つはこのろうそく。3年ぶりにドイツから来たお客さん家族と楽しみました。子供が生まれてからろうそくは危ないと敬遠していましたが、すーが選んでくれました。

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先日、中曽根元首相が亡くなられました。10月の公邸での新領事レセプション(haruko41.hatenablog.com/archive/2019/10/12)で、ロンヤス関係をひきあいに日本との親密な関係を推進したいとスピーチしたアメリカ側のゲストは複数いらっしゃり、改めて存在感のある政治家だったと思わされたことでした。

すー、初の剣道トーナメント

一年程前から始めた剣道、初めてのトーナメントに参加しました。

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12歳以下の防具なし枠で小さい子達に混じって2位でした。

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午後はお楽しみ会で風船割り。すーは紅組。いくらみたい。

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右がすーです。
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次は防具をつけての試合になります。「面」されると痛いと怖がっていますので、今後の頑張りに期待です。

Back to Back: BACH

少し前、感謝祭休暇中のことです。久しぶりにA & B宅の音楽室でのコンサートに家族で行ってきました。彼らがロンドンで出会ったフランスのリュート演奏者を招き、以前にも聞いたTesserae という古楽器演奏グループとのコラボレーションでした。

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前半はリュートの独奏。この立派な美しいリュートは14弦だそう。

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休憩中に楽器の近くに行ってみました。ハープシコード

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バロックバイオリン。

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ビオラダガンバ。バイオリン属とは違う種類の楽器だとどこかで読みましたが、真相は如何に。

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後半はバロックバイオリンの力強い独奏からハープシコードとの合奏となり…

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一曲毎に徐々に楽器を増やしていって、最後は全楽器の調和を、あたかもバロック時代の室内楽コンサートに紛れ込んだかのような気分で楽しみました。

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すーは中学の選択授業の弦楽器で、冬休み前にライブミュージックを聴いてレポート提出という課題をコンプリート。

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Tesserae の女性に「ハードコアだったでしょう。大丈夫?」との問いに「とても楽しかった!」と答えていました。この音楽室のパイプオルガン製作者と共にウォルトディズニーコンサートホールのパイプオルガン製作者が来ていたことも印象的だったようです。けーは休憩中にでるクッキーやケーキが目当てでした(笑)。

念願のビオラを選択授業で弾き始めたすー、自分の楽器が欲しいということで家族で買いに行きました。

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五つを弾き比べるものの、素人には選びきれません。

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読書しつつ待つけー。

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お店の方に手伝ってもらい選んだビオラ。「とても響く〜」と喜んで練習しています。

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2019年の感謝祭

子供たちが今までになく手伝ってくれた感謝祭でした。まず今年の献立の構成とメニュー作成はターキー好きなすーが殆ど担当してくれて、こんな感じ。ああ、縦に直せません…

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うちの感謝祭の献立は渡米当初に何年かA & B に教えてもらったものが基本です。過去記事少しありました。

2005年: https://haruko41.hatenadiary.org/entry/20051124/1132942312

2011年: https://haruko41.hatenadiary.org/entry/20111128/1323210576

自分でターキーを焼き始めてから、娘のナッツアレルギーでペカンナッツをスタッフィングから外したり、サラダを変えたり我が家流にしてきました。何年か前からはブラインをするようになり、去年はちょい塩辛くなってしまったのですが、今年はバッチリでした。切るのはいつもYoくんの担当です。

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サラダはすーがバターナッツスクワッシュのサラダが作りたいとのことで、新顔でした。今までの二種のビーツサラダよりも受けが良かったみたいなので、来年もこれにしようかな。クランベリーソースもすーが手伝ってくれました。これは何日か前に作り置きできます。

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マッシュトポテトはすーもけーも一緒に作りました。ずっと前に素敵な人生の大先輩に譲っていただいた銀製保温器を、やっと使うことができました。台にしているものも、同じ方がサイドテーブルにもなるわよ、と譲ってくださったミシン台です。ミシンも取り組まないと!

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客人はボードゲーム好きな若夫婦。スモールワールド、モノポリー、スシバー、フォビドゥン・アイランド、七並べなど、これでもか!!とゲーム三昧。子供達も大喜びです。持ってきてくださった日系ケーキ美味しかったです。

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そういえば、ゲームしながらの前菜。こちらのお皿もまた別の人生の師に譲っていただいたもの。組み合わせ自由でとても使いやすくて感動でした。これから活躍間違いなしです。

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一夜明けて朝ごはんもターキー。ターキー独特の臭みもないし、自画自賛ながら出来はかなり良いと思ったことでした。様々な方の思いに包まれて、今年も元気に感謝祭をお祝いできたことに感謝です。

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ファンドレイズな週末

デモンストレーションから一日置いて、日本語補習校での蚤の市、その翌日は宗旦忌で土日ともファンドレイジングしていました。

まず、小学校生活も残すところ後3ヶ月となったすーのクラスの保護者の皆さんと、今年3年目になる蚤の市出店。今年は流石に気合が入って、お惣菜コーナーが盛り上がりました。

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私はお約束の豆サラダ。

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なかなかの額の卒業資金をプールすることができました。

お店番や片付けはお任せして、翌日の宗旦忌の準備のためダウンタウンへ。設営の後は、来年早々の初点式を含む今後の行事についてもしっかり時間をかけて打ち合わせしました。

日曜日は初の試みとなる点心付ファンドレイズ、時間や動線など予測が難しいところ、色々ありながらも皆様のチームワークで無事に終わりました。

何事もさまざまな方々の力が結集して成し得るのだなぁ、と再認識しつつ、この秋一番のぎっしり詰まった週末が終わり、ほっと一息です。月曜にグローサリーの買い物へ向かう道中、LAといえどすっかり秋の空です。

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